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高橋弘子|縁

「狼を描く」

 

特別なきっかけはない。

なんとなく、狼が描きたい。

理由は分からない。

 

作品に狼の姿も借りながら、人間の心の奥底にある感情や問い、そして日本人の死生観や自然観、文化や哲学についても関心を持ちながら制作を続けてきました。また、主題によっては狼以外を描いた作品も。いくつかの要素を取り上げて、高橋弘子の作品の一部をご紹介します。

高橋弘子
Hiroko Takahashi

1977年、秋田県に生まれ、札幌で育つ。札幌市立高等専門学校インダストリアルデザイン学科卒業。2013年から作家活動を開始し、札幌を拠点に活動中。

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出展予定

(1)グループ展『チャオ32周年展』(前期)

   会期:2025年10月10日(金)〜10月15日(水)​

   会場:画廊喫茶チャオ

     (北海道札幌市北区北24条西4丁目 モンレーブ24ビル3階)

 

(2)アートフェア『ART TAIPEI 2025』

   会期:(一般公開)2025年10月24日(金) 〜10月26日(日) 

   会場:  台北世界貿易中心 展覧大楼
     (台北市信義區信義路五段五號)

作品とその世界

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彼岸と此岸

山岳信仰や太陽信仰、蛇崇拝など、日本の古層に根ざした信仰を手がかりに、日本人の死生観を辿ります。人は死後どこへ向かうのか。そして魂はどこから来たのか。

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日本をながめて

日本に生まれ育ちながらも、まだ知らないことも多い「日本の文化」。今、改めてそれを見つめています。現代の日本人が受け継いでいるものとは。

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明鏡

社会の中で培われた観念の奥に、本当の声が静かに息づいているのではないか。《明鏡》は明白な連作ではありませんが、ここには自らの内面を探る姿をまとめました。

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竜の気配

実在しないが多くの人がその存在を認識する─。 「人間の創造の産物」は、常に私たちの周りで息づきています。

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銀色世界

銀色の絵の具の層に、白で描き出される動物や風景たち。理想郷の風景ように、やわらかな祝福の光に満ちて。

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そのほかに

ほかにも、さまざまな主題で作品を描いてきました。こちらでは、それらの作品たちについて紹介します。

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ご案内

出展予定については、旧来のウェブサイトやメールマガジン、各種SNSでも配信中。旧来ウェブサイトではこれまでの展覧会の記録もご覧いただけます。

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